第三次タピオカブームが到来し、街を歩けば、台湾系のドリンクスタンドをあちこちに見かけるようになりましたね。
デビちゃんが台湾に滞在していた2000年代は、タピオカミルクティーの有名所と言えば、「春水堂」、「50嵐」、「comebuy」、「茶湯會」などでしたが、この数年であっという間にブランド数も増え、数多くの有名店が台湾のみならず世界中に展開するようになりました。
デビちゃんも台湾に行った年の最初の半年ぐらいは、あの口当たりの良さともちもちとしたタピオカにドハマリしてしまい、1日〜2日に1杯のペースで飲んでましたが、1杯の量が700ccほどあるので、いっぱい飲めばお腹たぽたぽ!昼食代わりや夕食代わりにするなんてこともザラ。でも、ある日テレビを見てびっくり。ピタッと飲むのを止めました!
なぜかって、、、大体のお店では、砂糖の量を「全糖」「少糖」「半糖」「微糖」「無糖」から選べるのですが、テレビ番組で、それぞれに入っている平均お角砂糖の量が角砂糖何個で山盛りに映し出されていたのです!合わせてカロリーも!かる〜く一食分の摂取量を超えていました(苦笑)
ちなみに、台湾では大ぶりのタピオカは「波霸(bōbà )」、普通サイズは「珍珠(zhēnzhū )」、小ぶりサイズは「小珍珠(xiǎozhēnzhū )」、タピオカミルクティーの略称は「珍(珠)奶(茶)=zhēn(zhū)nǎi(chá)」と呼ばれています。
そしてあのタピオカのモチモチ感は、「QQ」と言います。「超モチモチ!」は「很Q!」カロリーがもし三分の一ぐらいなら今でも毎日飲みたいところですが、ここは泣く泣くぐっと我慢!
面白いところで、タピオカ好きにおすすめなのは宜蘭にある「奇麗灣珍奶文化館」。タピオカマーケットの発展の歴史を学べたり、DIY体験コースもあるので、ちょっと変わった旅の思い出に是非どうぞ!
今日はここまで!