台湾の食文化

台湾の食文化 1

投稿日:17/02/2019 更新日:

台湾といえば、美食!グルメ!ということで、今日は少し台湾の美味しいお話を。

最近では大手デパートや東京の代々木公園などで、台湾関連のイベントが開催されるようになり、赤ちょうちんが飾られ、台湾のソールフードが出店したりと結構な賑わい!独特の香辛料が苦手という方もいるかも知れませんが、台湾に駐在中には、最初の数ヶ月で結構太ってしまったという方に、何人も会いました。女性だと、タピオカミルクティーやマンゴーアイスにやみつきになってしまうという方が圧倒的に多かったです。

台湾の料理は、中国南部の福建省にルーツがあると言われていて、スープは淡白な塩味が多く、炒め物や煮込み料理は砂糖をたくさん使った甘い味付け、にんにく・唐辛子・生姜・パクチーといった香辛料を多用するのが特徴です。

そして、言わずともしれた外食文化。共働き家庭が圧倒的に多いことが今日の外食文化の発展と大きく関係していますが、朝食からお夜食まで、24時間いつでも食べ物に困ることはありません。テイクアウトも当たり前なので、夕刻になると、屋台で夕食を買って、帰宅する会社員をよく見かけます。

関連の単語のまとめは以下!

外帶(ピンイン:wàidài)/帶走(ピンイン:dàizǒu)

【意味】テイクアウト

【英語】take out

【使い方】

這邊吃,或帶走?

(和訳:こちらで食べますか、それとも持ち帰りますか?)

若果要外帶的話,一個是200元。

(和訳:テイクアウトなら、一つ200元です。)

近幾年外帶年菜越來越受歡迎。

(和訳:近年はテイクアウトがますます人気になっている。)

 

打包(ピンイン:dǎbāo)

【意味】テイクアウト

【英語】take out, to go

【解説】レストランなどで、食べきれず持ち帰る時に使います。

【使い方】

吃不完的話,就可以請餐廳服務人員打包。

(和訳:食べきれなかったら、スタッフにお願いしてテイクアウトさせてもらえば良い。)

剩下的,請幫我打包。

(和訳:残ったものは包んで下さい。)

 

今日はここまで!





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