昨日に引き続き、今日も台湾の食文化にまつわるお話と使える表現を整理します。
美味しいものに目がない台湾の人たち。「どこどこの何が美味しかったよ」といえば、「それなら、あそこのお店行ったことある?あっちのほうが美味しいよ!」っと、自分が知っている美味しいお店自慢が始まるのが常。
色んなメニューがあるお店よりも、お粥屋さん・餃子屋さんといった単品メニューの専門店(味のバリエーションや何品かの副菜はあります)が多いため、これ食べるならこの店、あれ食べるならあのお店と、自分のお気に入りのお店を持っている人が多いというのが、その背景にあるかと思います。
「ご飯食べた?」というのも、挨拶がわりに使われており、食べ物の話題は仲良くなるきっかけにもってこい。「◯◯食べたいんだけど、良いお店知っている?」と聞いてみれば、大張り切りで教えてくれます。
以下では、そんな時に使いたいフレーズを整理します。
①你吃飯了沒?
(和訳:ご飯食べた?)
②一起吃飯吧。
(和訳:一緒にご飯を食べましょう。)
③晚上有空的話,陪我吃飯好不好?
(和訳:夜時間あるなら、夕食付き合ってくれない?)
④這附近有什麼好吃的嗎?
(和訳:この近くに何か美味しいものありますか?)
⑤若你喜歡火鍋的話,我推薦車站旁邊的店。
(和訳:火鍋が好きなのなら、駅の近くにあるお店を推薦します。)
⑥我想去吃小籠包,你有推薦的店嗎?
(和訳:小籠包食べに行きたいんだけど、おすすめのお店ある?)
⑦你想吃什麼?我帶你去吃。
(和訳:何食べたい?連れて行ってあげるよ。)
⑧又很餓,又不知道要吃什麼。你晚餐要吃什麼呢?
(和訳:お腹空いているけど、何が食べたいかわからない。あなたは今晩何を食べるの?)
今日はここまで!