台湾の食文化

台湾のお酒にまつわるエトセトラ1

投稿日:11/02/2019 更新日:

新春の賑わいが続く、中華圏。お呼ばれやお祝いの機会が増えますので、今日はお酒にまつわるマナーや表現をまとめます。

飲みニケーションが盛んな日本と比較すると、台湾では接待はあっても、同僚や友人とのいわゆる飲み会の機会は総じて少ないです(お酒好きな人たちが集えば話は別ですが。)よって、居酒屋自体も少なく、留学時代には夕食に誘われて、てっきり飲みに行くものだと思っていたら、サクサクっと食事をとって解散との流れに拍子抜けしたことも数え切れません。他方で、接待の席での飲み方は実に豪快。紹興酒や高粱の瓶を次々に一気して開けていきます。とはいっても、流石にワインをグラスに注いで一気飲みする姿には驚愕しました。「もったいない!」と叫びたいところ、これも文化の違いでしょうね。

1.敬酒(jìngjiǔ)

【意味】

酒を勧める

【解説】

中華圏では、会食の席で、一人でお酒を飲むのはNGで、必ず周囲の誰かを誘って、その人と目を合わせて「乾杯」のポーズをとり、飲み方を確認してから(「乾杯」、「半杯」、「隨意))一緒に飲みます。元々は年長者に酒を勧めるとの意味ですが、この乾杯のポーズを指すこともあります。また、結婚式で新郎新婦やその家族がお酒を持って各テーブルへあいさつに回る行為も「敬酒」と呼ばれます。

【使い方】

敬你一杯。(あなたに(と)一杯)

 

2.乾杯(gān bēi)

【意味】

乾杯する

【解説】

文字通り、杯を空にするの意味で、「乾杯」の掛け声とともに飲む場合は、一気に飲み干します。「半杯」の場合は、グラス半分で。

 

3.隨意(suíyì)

【意味】

好きなだけ飲む

 

4.拼酒(píngjiǔ)

【意味】誰が強いか酒の飲み比べをする

 

5.罰杯(fábēi)

【意味】罰としていっぱい飲ませる

【使い方】

來晚了,罰你一杯!

(和訳:遅れてきたから、罰で一杯!)

 

6.酒後不開車!(jiǔhòu bù kāi//chē)

【意味】飲んだら乗るな!

 

今日はここまで!

お酒は楽しく!酒後不開車!





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