266.一概而論(ピンイン:yīgài ér lùn)
【意味】一概に論じる
【英語】lump together
【解説】一般的には否定文の中で使います。成語。
【使い方】
①我認為不應該將所有的日本人一概而論。
(和訳:私はすべての日本人を一概に論じるべきではないと思います。)
②因病症不同,恢復的時間長短也不一,很難一概而論。
(和訳:病状が異なり、回復時間の長さも違うので、一概に論じるのは難しいです。)
③必須視個別案件之具體情形而判斷,不可一概而論 。
(和訳:個別案件の具体的な状況から判断すべきで、一概に論じてはいけない。)
④不要一概而論,要視情況而言。
(和訳:一概に論じるのではなく、状況に合わせて論じないといけない。)
⑤每個案件不同,處理方法也不一樣,所以無法一概而論。
(和訳:ケースごとに異なるし、処理の仕方も違うから、一概に論じることはできない。)
267.口是心非(ピンイン:kǒu shì xīn fēi)
【意味】言ってることと思っていることが違う、裏表のある言動、二枚舌
【英語】double-dealing
【解説】トニー・ギルロイ監督、クライブ・オーウェン、ジュリア・ロバーツ主演のアメリカ映画「デュプリシティ 〜スパイは、スパイに嘘をつく〜」(Duplicity)の中国語名は「口是心非」です。
【使い方】
①他有時候會口是心非。
(和訳:彼は時々言うことと思ってることが違います。)
②他口是心非,你別在意 。
(和訳:彼は二枚舌だから、気にしないように。)
③很多人都能夠馬上發現他們是口是心非 。
(和訳:彼らの言動に表裏があることに多くの人はすぐ気づきます。)
④有很多人在愛情中總是喜歡口是心非,講出來的話不等於是心裡頭想的
(和訳:恋愛中は思ってることと違うことを言う人が多い。口に出す言葉は心のうちに思ってることとイコールではない。)
今日はここまで!