「食在台南=食は台湾に有り!」ということで、台南は美食の街としても有名です。(と言っても、それぞれの出身者が、自分の地元のものは台湾で一番美味しいと主張するし(笑)、どの地域のものも美味しいです!)
ガイドブックを開けば分かるように、台南には美味しい小さな専門店がたくさんありますので、1〜2泊で行く場合は、食べ歩きスタイルがおすすめ。
台南でのお楽しみは、昔、屠殺場があり新鮮なお肉がすぐ手に入ったことから誕生した「牛肉スープ」、養殖場が近くにあり、焼いてもよし、お魚団子スープで頂いてもよしの「虱目魚(サバヒー)」料理、あとは何と言っても海鮮料理。
台南に行くと、個人的には、どこにでも食べられる麺系には手を出さずに、海鮮系と牛肉スープで攻めます!海鮮の中でも特にお薦めなのはエビ&カニ料理。海が近く養殖場も多いことから、その安さもさることながら、味ももちろん文句なしです。
以下、何件かお薦めのお店をご紹介します!
1.周氏蝦捲:①エビ春巻き(蝦卷)、②海鮮揚げ(黃金海鮮派、鱈・蝦・イカ入り)、③イカ団子揚げ(炸花枝丸)が絶品。
2.六千牛肉湯:台南人のソールフードである牛肉スープ。朝食か昼食にいただく人が多く、昼過ぎに行くと売り切れのお店もあります。このお店は朝5時から開いています!
3.阿憨鹹粥:サバヒー焼きやサバヒー団子スープは台北でも美味しく頂けますので、台南ではぜひサバヒー粥を!こちらはいつも地元の常連客で溢れています。
また食い倒れしに台南に行きたくなってきました!