今日は、台湾の一般的なサラリーマンの一日を追ってみます!
早い会社では8時ぐらいから、勤務がスタートします。大抵は、出勤途中に朝ごはんをテイクアウトして出勤し、タイムカードを押してから、自分の席で朝ごはんを食べます。
また、女性はあまりお化粧をしないのも特徴。百貨店や銀行のスタッフを除けば、していない人が圧倒的に多いです。ただ、退勤間近になると、デートに行く女性がこぞってお化粧をし始めるという面白い光景が見られます(笑)。
昼飯も朝食と同じように路上のお店でテイクアウトしたり、お弁当を買ってオフィスで食べる人が多いです。台湾式のお弁当は、ご飯に肉か魚のメインに付け合わせの炒め物や煮付けが3〜4品ついて、55〜80元(日本円で約200〜350円)ととてもお手頃です。
そしてお昼ご飯が終われば、お決まりのお昼寝タイム。台湾では小学校からお昼寝の時間があったり、お昼寝文化は深く根付いていて、約10〜20分オフィスの明かりも消されます。
退勤の時間が近づくと、退勤の5分ぐらい前から、パソコンを消し、帰り支度を始めるスタッフもいます。そして時間きっちりにタイムカードを押してさようなら!日本人からすると、時間きっちりに退勤するのは、なかなかできないですが。。
帰宅途中には、またまた夕食をテイクアウト。台湾では、スーパーの袋を持っている人より、テイクアウトの袋を持っている人が圧倒的に多いです。バスに乗っても電車に乗ってもどこからか食べ物の香りが漂ってくるのは、このせいですね!
上班族(ピンイン:shàngbānzú)
【意味】サラリーマン、OL
【英語】office workers, office lady
【使い方】
①上班族早早出門、晚晚回家。
(和訳:サラリーマンは早く家を出て、遅くに帰宅する。)
②上班族請假就很難。
(和訳:サラリーマンが休みを取るのは難しい。)
今日の整理はここまで!