デビちゃんが見る台湾の社会

台湾におけるLGBT

投稿日:17/06/2019 更新日:

2019年5月17日、台湾において同性婚が合法化され、台湾は世界で27番目に同性婚を認めた国・地域となりました(ただし、偽装結婚を防止するため、台湾人に限定されています)。

台湾においては2003年から、毎年10月の最終土曜日にLGBTパレードが開催されており、初回は500名の参加でしたが、2015年頃にはアジア最大規模となりました。

主催者サイト:https://www.facebook.com/Taiwan.LGBT.Pride

個人的な観察からすると、言論の自由がなかった戒厳令時代を経て、90年台から一気にメディアや個人の発言力が強まったことに加え、SNSの発展により機運を醸成しやすい環境が整ったことが背景にあると思います。さらには、国公立私立問わず、多くの中高が男女共学ではなく、男子校と女子校に分かれていることも、多感な思春期の青少年に大きな影響を与えているものと思料されます。

デビちゃんが台湾で過ごした2005〜2013年の頃は、今ほどLGBT関係の主張を見聞きすることはありませんでしたが、MRTやバスなどの公共の交通機関を利用すると、実際に同性のカップルをたくさん見かけましたし、その中には制服を着ている高校生カップルもいました。当初は、ここまでLGBTの人口が多いとは知らなかったので、同性で仲よく手を繋いだりハグしてるのが多いなあ〜ぐらいの印象でしたが、後々色んな話を聞いたり、観察するうちにLGBTなのだと知りました。女性同士のカップルだと、大抵、一方の髪が短髪でみな似たようなファッションスタイルなので、今ではすぐに分かりますが、そのへんは日本を含めその他の国とはスタイルが違うかなと思います。友人・知人にもLGBTのカップルがいますが、総じて家族や友人にもオープンにしている人が多いです。

同志(ピンイン:tóngzhì):同性愛者

同志遊行(ピンイン:tóngzhìyóuxíng):LGBTパレード

同志結婚(ピンイン:tóngzhì jiéhūn):同性婚

 

今日はここまで!





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