日本も間もなく夏休みを迎えますが、台湾はすでに夏休みに突入しています!
中国も台湾も、ほとんどの学校が全2学期制で、9月から始まり6月に卒業シーズンを迎えます。そのため、学年が入れ替わる前の7〜8月が夏休みとなりますが、早いところでは6月中旬からすっかりおやすみモードに!
日本とは大きく違うなあとびっくりしたのは、学校職員の勤務体制です。もう10年ほど前になりますが、大学で勤務していた頃、夏休み期間中は職員も半ドンでした。職員としてはとても恵まれた環境と言えますが、学生からすると、或いは取引のある業者からすると、事務方は半分以上もぬけの殻で、何を問い合わせても「担当者不在で・・・」となり、頭を抱えます。(昨今では、公務員の優遇がさんざん叩かれていますので、現在は変わっているかもしれません。)
また、特に大学の教授陣となると、研究分野を問わず、ほぼみな海外に出国します。行政の担当がない先生だと、学年末の試験が終わって成績を提出するやいなや、6月中旬から、即台湾脱出!もちろん在外研究で行かれる先生もいますが、「家族や親戚が◯◯にいるから、休暇はいつもそこで過ごします!」みたいな方もかなりおり、華人ネットワークを見せつけられます。
そんな若干緩い空気が漂う台湾の夏休みの過ごし方をご紹介していきたいと思います!
次回に続く!